質問
参加者一覧の箇所でアラートが出ており、映像や音声が途切れます
回答
ヘルスチェック警告が頻繁に表示される拠点では、該当の拠点で帯域低下が発生している可能性があります。
全拠点で帯域設定変更することで対応します。
赤色警告はサーバに5秒間ヘルスチェック応答が無い場合に表示されます。(5秒はサーバの初期設定)
180秒間応答が無ければヘルスチェックタイムアウトとなり、会議から強制切断となります。
帯域圧迫改善方法
『設定』ツールの [ビデオ会議設定] タブを開き、[1.1 使用帯域幅=64kbps] に設定します。
『設定』ツールの [基本設定] タブを開き、[3.1 使用帯域幅(上り)] および
[3.2 使用帯域幅(下り)] を現在より低い値に設定します。
※ 推奨値は [256kbps]
『設定』ツールの [データ会議設定 ] タブを開き、[6.1 画面共有画質=高速(狭帯域)] に設定します。
『音声・映像チェック』ツールを開き、 [カメラ] タブ内の『キャプチャデバイス項目』にて
[キャプチャサイズ:QQVGA] に設定します。
『音声・映像チェック』ツールを開き、 [カメラ] タブ内の『キャプチャデバイス項目』にて
[キャプチャフレームレート上限値] を現在の設定値より小さな値に設定します。
上記の帯域設定で改善されない場合
帯域設定を変更しても改善が見られない場合は、次の操作をお試しください。
映像データ送受信停止
映像のデータ量がネットワークを圧迫している可能性があります。
ヘルスチェック警告が発生している拠点で Web UI『ビデオ会議』パネル右上の [×] アイコンをクリックして、『ビデオ会議』パネルを閉じてください。(映像データ受信の停止)
もしくは全拠点において、カメラのミュートを行ってください。(映像データ送信の停止)
『ビデオ会議』パネル内の Video [ON] を Video [OFF] に変更します。
画面公開拠点の解像度変更
『デスクトップ画面共有』を公開中の場合、該当配信拠点PC端末のディスプレイ解像度を下げます。
1.デスクトップ画面上で右クリック
2.右クリックメニューにて [ディスプレイ設定] を選択
3.『ディスプレイの解像度』プルダウンから現在の設定値より低い解像度へ変更
無線接続から有線接続への変更
ネットワークの接続を無線から有線へ切り替えることで、帯域が改善する場合があります。
再入室
上記でも改善しない場合は、一度会議から退出し、再入室をお試しください。