RealWear拠点からの録画方法と撮影動画の視聴方法を教えてください

質問

RealWearスマートグラス版アプリの録画方法と、撮影した動画の視聴方法を教えてください。

回答

次の各項目を参考に操作を行ってください。

■ 会議中の録画方法

RealWear拠点カメラ映像を録画するには、コラボレーション会議中にボイスコマンド「録画開始」を実行してください。録画中は画面右上に [録画中] アイコン が表示されます。

録画中にボイスコマンド「録画停止」を実行して録画を終了します。

【注意点】

• この録画機能で記録されるのは自拠点RealWearカメラの映像のみとなります。他拠点のビデオ映像やホワイトボード、資料共有などの画面は記録されません。
  ただし音声に関しては、会議に参加している全ての拠点音声が記録されます。
• 録画時間が長くなるほど撮影動画のファイルサイズも大きくなりますので、保存領域の容量にご注意ください。録画中に保存できる容量が不足した場合、その時点で録画終了となります。

■ 遠隔操作での録画方法

こちらの動画マニュアルで解説しています。(3:26~)

■ 撮影した動画の視聴方法

手順①

コラボレーションホーム画面で『マイ・ファイル』を選択します。

手順②

マイ・ファイル ＞ マイ・メディア ＞ VCUBE階層に録画した動画ファイルが保存されています。
ファイル名は『V-MOV_YYYYMMDD_HHMMSS.MP4』という形式で表記され、例として2022年10月2日の午後12時54分36秒に録画が開始されたファイル名は『V-MOV_20221002_125436.MP4』となります。

手順③

VCUBE階層の画面でボイスコマンド「項目X（動画サムネイル番号）」を実行して視聴したい動画を選択してください。メディアプレイヤーが起動して再生が始まります。

■ 撮影した動画のバックアップ

お使いのPC端末へRealWear端末をUSBケーブルにて接続して録画ファイルを移動させてバックアップを行うことができます。

録画ファイルは、デフォルト設定ではRealWear本体の内部ストレージに保存されています。
また、RealWear端末に挿入されたSDカードを保存先として設定することも可能です。

【保存先設定方法】

• コラボレーションホーム「設定」 ＞「ビデオ通話」＞「一般」＞「録画保存先」

RealWear HMT-1 録画ファイル保存先パス

※ PCと接続する際はお使いのHMT-1がバッテリー挿入口にMicro USB Type-Bのポートが存在するモデル（T1100）の場合はMicro USB Type-Bのケーブルを、存在しないモデル（T1200）の場合はカメラ側のUSB Type-Cポートを使用する必要があります。

RealWear NAVIGATOR 500 録画ファイル保存先パス

※ NAVIGATOR500ではセキュリティの関係上、SDカードを本体から取り出したうえでPC端末のスロットへ直接挿入する必要があります。